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任意売却ビジネス

競売のデメリット・任売のメリット

住宅ローンの支払いが困難な場合の有効な手段の一つである「任意売却」は、売買仲介など一般的な不動産取引と比較すると特殊な不動産取引となります。

任意売却について理解を深めていただくため、競売のデメリットと任意売却のメリットを比較していただこうと思います。

競売のデメリット

任意売却の重要な要素として、住宅ローンの返済に苦しんでいる方々への救済活動、という側面を挙げることができます。

通常、住宅ローンの支払いが滞ってしまうと、最終的には競売(けいばい)にかけられ、家を失ってしまうことになります。

競売にかけられた場合、基本的には裁判所主導で強制的に手続きが進められてしまいますので、所有者(ローン返済者)の事情などを考慮してもらえる可能性はほぼゼロです。

不動産の所有権は強制的に最高入札者へ移転され、立ち退きができなければ不法占拠状態になってしまいます。

また、競売の場合、評価額に市場修正という係数が掛けられ、市場価格よりも低い価格から入札が開始されますので、通常売却した場合と比較して、債務が多く残ってしまう可能性が高いです。

自宅を失い、更に多くの借金が残っており、強制執行の不安も残っている…そのような状態になってしまうと、その後の人生のスタートの大きな足かせになってしまいます。

任意売却のメリット

上記のような競売のデメリットを避けるために有効な手段の一つが任意売却となります。

任意売却であれば、競売とは違い、一般市場での販売になるため、市場価格に近い価格での販売が可能になります。

また、債権者によっては売却代金から仲介手数料や登記抹消費用のほか、引越し費用などの経費も控除してもらえる可能性もあるため、新しい生活をスムーズにスタートできる可能性が高まります。

新型コロナ感染症の影響で、多くの方が経済的にダメージを受けている昨今、住宅ローンの支払いが苦しくなってしまう方が増加してくることが懸念されています。

そのような方々を救済できる手段の一つが『任意売却』なのです。

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